bloom部屋

2011年09月16日



アレは僕が若かりし日の遠い思い出。。


当時の僕は、
買い食い
自転車の二人乗り
早弁
など当たり前の札付きのﾜﾙだった。


高三のある日の休憩時間、
友達と「悪いコトしに行こうぜ」と
トイレに向かった。。











(｀⊿´)ﾍﾍﾍ











悪いコトを終え、
トイレから出るとソコには
学校一怖い先生が仁王立ちしていた。。


先生(-"-)ｺﾗｧ
「お前等ぁ
今、悪いことしよったじゃろうがぁ！！
あぁん！？」



高校３年生の進路を決める、
この大事な時期に
問題を起こしたらヤバいっ！

幸か不幸か、僕は師匠の元へ就職は決まっているし、
この位の悪いことなら
内定取消まではならない。



…が、
一緒にいた友達は就活真っ只中！！

どーする！？











ﾎﾟｸﾎﾟｸﾎﾟｸﾎﾟｸ…ﾁｰﾝ！！

僕(・_・;)ｶｸｺﾞｦｷﾒﾀｾﾞ
「ぁ‥あの…
確かに、今、悪いことしてました。
けど、
悪いことしていたのは僕だけで、
コイツは僕がムリ言って
ついてきて貰っていただけです!!!」






(=゜-゜)
これで良い…
これで良いんだ！

これが俺達のアツい友情なんだ！！







…アツい友情！？


しまった！
友情ってヤツは
一方通行なんかじゃないんだっ。

コイツは今、猛烈に感動しているはずっ！

僕はダチだからわかる！

きっとコイツは
自分の将来もかえりみず、
アツい友情を取り、

『いえっ！俺も悪いことしてました』

とか言っちまう、、
そんな、大バカヤローなんだっっ！
(T△T)ﾔﾒﾛｰ



先生(-"-)ﾎﾎｩ
「おい！
コイツの言よる事は本当か？」

友達(・_・)ｿｸﾄｳ
「はいっ！
本当です。」


僕(°□°;))ｱﾚｯ!?





先生(-"-)ﾖｰｼ
「じゃーお前は教室に帰っとけ」

友達(・_・)
「はい！
失礼します。」





振り返りもせず、
その場を後にする
友達の背中を見つめる僕…



先生(-へ-#)οﾃｯｹﾝｾｲｻｲｼﾞｬｰ
「お前は覚悟せーよ！」

僕((´Д｀)ｺﾞｺﾞｺﾞﾒ…







そんな遠い思い出。。